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SDGs

キモノは100年ぐらい楽に保ちます。

しかし収納に場所をとるので着ないと邪魔にされがちです。

それでも  もし100年後にあなたの子孫がこれを見つけて売ったり捨てたりするでしょうか。

私はしないと思います。

もっと未来まで端切れまで活用されて誰かに大事にされているでしょう。

そう見えてきたらなんだか幸せな気持ちになってきました。

 

天然灰汁発酵建の藍染めキモノ。

どうぞ見にいらしてください。

 

専務でした。

 

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鬼滅の祝福2

写真は絹地に漆をのせて柄を出しているので、どんな時でも角度でも写りは良いですな。

越後の印伝というものです。

黒い地の部分がまた特別で軽くてよし。

こんな良く調えられたものが、いつまでも作られ続けますように。

専務でした。

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鬼滅の祝福

写真の品は先代の頃のものだけど店に入った時のことは憶えています。

新潟の女の人が指先に力を込めて糸で絞ったんだと仲買さんは言っていました。

もっと愛「め」でて褒めてあげてもいいな。

祝福にあふれたものは、それはそれは美しくなるのですよ。

専務でした。

 

 

 

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鬼滅の市松

写真の帯は当社オンラインショップにも出ているものです。

市松の模様が全体に続いていてキモノ業界では「無地モノ」とされています。

市松でも少し調子を外します。

こうすることで帯をしめた時に、そこに焦点が生まれ軽快な感じがでます。

均一な柄だと想像するとベッタリと重いものになってしまうでしょう。

鬼退治であれだけ動きまわれればどちらでもOKです。

専務でした。