博多帯といえば、西村織物
博多帯と聞いて、直ぐに浮かぶのは 仏具の独鈷(どっこ)と華皿と子持ち縞をあしらった模様の献上柄が多いことでしょう。
今回ご紹介するのは、九寸名古屋帯です。
博多帯の高度な技術と締め心地をそのまま生かし、より洗練されたデザイン
コーディネートが楽しくなります。
また、九寸(35㎝)あるので帯巾を好みで決められます。
西村織物(株)は1861年創業以来、博多織の伝統を受け継ぐ老舗です。
大人気なわりには、生産数が少ないのです。
全品買取問屋の真じま ならではの価格 帯地 96,000円 です。
2017.04.13 |
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今から初夏を想う
今日ご紹介するのは、紋紗の生地。
昨年も大変好評でした。新柄入荷中です。
よくある紋紗とは美しさが違います。
それは、高品質の紗の目が細かく 文様は「地紗」と云われる平織で表現されます。
熟練の職人さんの技により、しなやかに美しくお着物に添います。
5月の後半ともなれば出番。
羽織・道中着の いわゆる夏のちりよけに最適です。
お気軽に お問い合わせ ご来店お待ちしております。
お仕立て税込 11万円
2017.03.24 |
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東京開花しました
平年より5日早く、昨年と同じだそうです。
ご紹介するこの訪問着のピンク色は、正に
さくら色。
真じまにいらっしゃるお客さまにもピンク色は世代を問わず人気のお色です。
ピンク色のイメージは、可愛い・女性らしい・愛情・幸福など優しい気持ちに繋がる感じが多いですね。
また、優しい気持ちにしてくれるピンク色は、女性ホルモンの分泌を促すそうです。
内分泌を活発にしてくれるかもしれないピンク!
女性がピンク色に手を伸ばすことは、とても自然なことかもしれません。
そういう私も、最近 妙にピンクが気になっておりました。
2017.03.22 |
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加賀友禅訪問着
「石垣」です。
流れるような枝先に咲く花は、意匠化されておりますがコブシに見えます。
しっとり濡れた石垣は上に向かうにつれて乾いていきます。陽光を追う枝先。
見事な構図と色彩のコントラスト。
由水煌人 作
2017.03.14 |
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