Blog - News

Category

IMG_2018-07-18_15-02-05

本麻上布襦袢ご愛用お客様のご紹介 その4

お忙しい皆様に、それも暑い中 お着物をお召し頂き 快くお写真を拝借させていただきましてありがとうございます。

 

5人目のお客様は、都内在住のO様です。

長板藍染のあじろ両面柄のお着物に博多の献上帯

藍色に映える帯の色は、四季の花の柄の桜とリンクしています。

帯で雰囲気がガラリと変わっていきますね。そこも、藍染の魅力。

このお着物の着用期間は、3月から11月 春から秋までと季節をまたぎます。

そんな長い期間の着こなしにぴったりな本麻上布の襦袢です。

美しい着姿から、あえて見せてくださっているのは、胡桃です。

このお色は、万能ですね。

 

 

 

 

 

 

IMG_2018-07-17_14-44-26

本麻上布襦袢ご愛用お客様のご紹介 その3

なんでしょうか?! この連日の厳しすぎる暑さは。

本日は、見るからに涼しげなお写真2枚のご紹介です。

まず、お1人目 都内在住 H様です。

自撮りの臨場感あふれるショット。

縦絽の茶色のお着物に水浅葱の襦袢

スパイシーなカッコよさです。しかし、そこはお着物ですから着姿はとてもエレガントです。

定義は違いますが、紗袷せのような襲(かさね)の醍醐味であり遊びであり、

そこがオシャレの楽しみでしょう。

この組合せは、奈良の昔から「葡萄(えび)」の謂われがあります。(吉岡幸雄著「色の歴史手帳」より)

 

続き、お2人目は、埼玉県在住 S様です。

IMG_0974

思わず触ってみたくなる竹と麻の薄紫のお着物に、清涼な水の流れを連想してしまう帯合わせが、うっとりするほど 涼しげです。

袂から引き出して頂いた襦袢のお色は錫色です。

このコーディネートは、襲の色目から言いますと、夏に分類される「杜若(かきつばた)」

まさに、すらりとしたS様には、凛としていていらしてお似合いです。

 

次回に続きます。

 

 

 

IMG_2018-07-12_16-08-04

2年越しの開花

先日、「社長、これを見て下さい」と、スマホを差し出され、

画面を見ても 一瞬わかりませんでした。

だって、あまりにも大輪でしたし、2年越しでしたから。

千葉在住のB先生のお宅です。感謝です。

 

2016年1月に日本橋人形町から移り蛎殻町にリニューアルオープンした真じま着物

その時に お祝いのお花をたくさん頂戴しました。その多くが胡蝶蘭でした。

5月になり、すっかり茎だけになった鉢から取り出し剪定し、その多くは北海道の友の元へ嫁入りしました。そこから、また何軒かのお宅へ行ったのですhttp://www.majima-kimono.co.jp/blog/page/24

こちらの2番目のブログです。

 

本日、札幌から 「今年も咲いてます」と写真が届きました。

IMG_2018-07-13_11-48-42

育てて頂いて嬉しいです。ありがとうございます。

 

IMG_2018-07-11_18-04-17

本麻上布襦袢ご愛用お客様のご紹介 その2

お陰様で、指田カナ子×真じまオリジナルのこの襦袢も残り10反となっておりますhttps://majimakimono.official.ec

都内にお住まいのN様です。

綿麻の粋なお着物に ワントーン明るいシックな半巾帯のコーディネートがオシャレです。

袂から引き出して頂いているのは、菜の花です。

可愛らしい黄色です。

ああ~このお色 残りは1反となりました!

かっこいい粋なお着物の袂から、ちらりとのぞかせて。

こんな愛らしい組合せをあれこれ楽しめるのも魅力です。

「やわらかくて 涼しくていい感じ。重宝しています 」と喜んでおられました。

 

そうなんです。ちっともゴワゴワせず やわらかいんです。

 

次回に続きます。