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本麻上布襦袢ご愛用お客様のご紹介 その1

これまで20数反の「 指田カナ子×真じまオリジナル襦袢」https://majimakimono.official.ecが、お客様に ご愛用いただいております。

これから少しずつお客様より頂戴した感想のあれこれや、素敵なお写真をご紹介してまいります。

まずは、都内在住のO様です。ご来店時お色を決められる際に 「このキモノに合うでしょう」と見せて頂いたお着物が左です。

都会的なマリンコーディネートに 水浅葱は爽やかな風が吹くごとくスッキリ調和していらっしゃいます。

となりの2枚は、お母様から譲り受けたものの透け感がお好きではなかったお着物だそうですが,

水浅葱と重ねてみたら思いのほか気に入り、何回もお召しになられているそうです。

とてもおしゃれです。透けた水色の生地感をズームしてみてください。

このような楽しみもこの本麻襦袢の厳選した5色のなせる業です。

「水浅葱色の長襦袢、とても気に入っています。

猛暑で毎回汗だくなので、その都度洗って着ています。ヘビロテです!」

とのお言葉をいただきました。

 

次回に続きます。

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下駄もございます

梅雨が明けました 今日

朝から あの空の青さは夏そのものでしたもの。

夏の楽しみはいろいろ

真じまのウインドウも 浴衣・小千谷縮の夏ものが並んでおりますが、

そんな着こなしの足元に 軽やかでオシャレな下駄はいかが

素足で気持ち良く、足袋で ちょっとおめかしして

 

夏本番です。

オンラインショップはこちら https://majimakimono.official.ec

 

あじろ両面異柄は異国

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こちらも前回ご紹介と同じく長板藍染です。

表面は、なかなか見ない柄です。

仕入れた時も担当者は、わからないなぁ。

お客さまにも尋ねられるので、とうとう今 初山氏に伺いました。

特に名前はないそうです。

民族調というか、エキゾチックです。

パッと見で確認できるのは、

お面、壺、鞠、マトリョーシカ、人形

まだまだあるのです  40×56cmの中に!

仕入れ時、古典柄がほとんどの中で1反だけ 異質で輝いていました。

いかがですか?

 

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綿きもの≧ゆかた

さて、これは なに?

綿きもの とざっくり書きましたが、このキモノは一般的には、よそ様の呉服店でも、

ネットでも、「高級ゆかた」「夏きもの」で扱われております。

私も毎年2月の初旬に、染めたて上がりたての連絡が入ると朝一番にメーカーに自転車で行き、

ダンボールから出して あれこれ聞きながら選ぶのです。その会社の前、すなわち外で!

夏物が動き出す時期ですから、端っから高級ゆかた・夏きものの認識でした。

が、ある日、50年来のお客様の呉服屋さんが遊びにいらして、こう言いました。

「これは、夏に着たら暑いわよ。(確かに!)」

「真夏を避けて着ても良いのよ。(ええ~)3月から11月まで着たものよ」

びっくりです!!

もちろん、夏以外は、お襦袢が必須です。

そんなに着用期間があれば、自宅で洗える綿素材のキモノは グッと身近になります。

無形文化財 長板藍染 の網代/両面染め  65,000円 税別

勝ち虫 トンボの裏は 宝尽くし

トンボの羽の透け感が網代で表現されています。まるで、グレンチェックのよう

美しいです

次回もご紹介します。

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