Blog - News

Category

真じま好み

召しませお召し

ここに来て、肌寒い数日の東京です。

お召しとは 御召縮緬のことで、徳川家斉が好んだことから「御召」と。

召しませ をすんなり理解できたあなたは、私と同世代。

召しませお召しは、

お召しになってください。お召しを。もっと!

もっと!は、その魅力を語りたい私の声(笑)

 

この写真の4点は、新作です。その名も「夢ごころ」

十日町のお召しといえば、まずは、その着心地の良さ。

そして、その特徴である糸の撚りによって、シワになりにくい。

紬より軽くてしなやかな風合いは、単にも、袷にもおススメです。

さらに、縮みにくいときたら、出番 多し。

きものの格から言えば、紬や絣より上です。

お稽古から、観劇、女子会、インスタまでオシャレを存分に楽しんでみてはいかがですか?



なぜインスタ映え?…この独特の織りの技法が写真に映えます。ね!

真じま好み

あねさん ご満悦

ウインドウに並んだ5色のオリジナル本麻上布の襦袢地を

きもの色で素敵ね!と足を止めてくださる女性や

ジィ~ッと見ている同業者らしきオジサマの目も楽しませておりますが、

せっかくですから うちの姉さんに着てもらいました。

圧倒的な素材感ね! と喜んでおります。

横にある新作の限定お召しには目もくれず、

しばらくは このままで と、ウインドウに立ちました。

ではでは、 お召しのお話は 次回に・・・

 

 

 

真じま好み

しゃけ登場

長らくお待たせいたしました。

しゃけ色、やっとお披露目です

本当に 着物色です。他の4色 胡桃・錫色・菜の花・水浅葱もそうですが、

お着物でも着たくなる色を そっと覗かせる襦袢地のおしゃれ

ご覧になりにお出かけください。

 

IMG_2018-03-23_07-21-22

3月18日イベントにて

実際に手に取り、肌触りと その品質を確かめていただくイベントは、

指田カナ子先生による長襦袢の着方のレクチャーと実践でスタート!

大変盛り上がりました。

私の体と襦袢の間から抜けていく〇〇、その密着度を確かめるお客様

わわっ! すっきり~

後半は 着物の袂(たもと)から、こんなふうに見えるのね

夏の反物をのせて、わあぁ透けても綺麗

と。

お客様は、おのおの吟味され ご自分のお色を決められました。